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【採択結果】2020年度豊洲SCC

IIIコンソーシアムでは、このたび「豊洲Smart City Challenge 2020」の採択企業を決定しました。
プログラムの目的と採択企業は以下の通りです。

豊洲エリアは、2019年5月に国土交通省スマートシティモデル事業において、先行モデルプロジェクトに選定され、2020年7月にはさらに東京都の「スマート東京」の先行モデルプロジェクトに選定されました。
住民やワーカー、来街者など多様なステークホルダーが存在し、成長途上にある豊洲エリアにおいては、行政や豊洲関連企業、技術提供企業と連携しながら、まちの課題解決に向けた取り組みを進めることが求められています。
本プログラムは革新的な技術やアイデアを有するベンチャー企業による実証実験を支援することで、企業の成長およびまちの魅力向上に寄与することを目的としています。

今年度は全国のベンチャー企業からご応募いただき、以下2社を採択することとなりました。

法人名:株式会社シナスタジア
代表者氏名:有年亮博
プラン:豊洲を近未来XRテーマパークに-移動XR観光サービス


法人名:株式会社ユニパック
代表者氏名:松江昭彦
プラン:空調用省エネ・省CO2フィルタの最適運用(DX-Coreとの連携)

上記2社は、豊洲エリアにおいて、約1年間の実証実験に取り組むことになります。
本コンソーシアムは、実証実験に係るPRや資金、エリアとの連携支援を行ってまいります。

各企業の実証実験に関する情報は本ウェブサイトにて随時発信していきます。
https://iiinext.jp/

【本件に関するお問い合わせ先】
IIIコンソーシアム 事務局 株式会社日本総合研究所(担当:磯田)
E-mail:200010-toyosu-scc[@]ml.jri.co.jp